生徒の行動を後押しさせる先生からの声掛け

Startup Baseでは、事業アイデアは「困りごとインタビュー」から始まります。
この困りごとインタビュー、誰にしても良いのですが、3人にインタビューするというなかなかの勇気のいるミッションです!
そして、友人だけだと自分と似たような悩みしか出てこないので、仕事をしている人に仕事をする上での悩み事をインタビューするというチャレンジをしてもらったいます。

困りごとインタビューがぎっしり書き込み!

今回、鹿児島純心女子高校の皆さんのインタビュー率が全員実施していたので、先生にどんな声掛けをしていただいたのか聞いてみました。
結論を先に書いちゃうと、「リマインドの頻度が重要」ということでした!
StartupBase for SchoolのVol4までに、3回、「困りごとインタビューやった?忘れずにね」と声掛けしてもらえればと思います。

まず、困りごとインタビューなかなかできない理由は?!

単純に忙しくて忘れていたというのが一番の理由でした。忘れたまま当日を迎えてしまうことが多くて、もったいないなと思っていました。

➖忘れたまま、Vol4のアイデアピッチを迎えると勿体無いですよね

今回は、当日(VOl4)までに、3回ほど別日に「困りごとインタビューやった?!」と声かけさせてもらいました。そしてたまたまなんですが、PTAもあったので保護者の皆さんに、StartupBaseの話をしてこんな宿題が出てます!というのを共有してもらいました。


ーPTAで保護者の方にお話いただくのは初めてかもです。

今回、現役で畜産・農業をされている祖父母へのインタビューした生徒が多かったですが、親戚でも、連絡するのって勇気が必要ですよね。
孫から連絡が来た祖父母の方からすると嬉しいと思うのですが(笑)
そこを、保護者のかたが応援してくれたのはもしかしたら大きいかもしれないですよね!

というわけで、保護者会はタイミングが合わない学校も多いと思いますが、保護者会のあるタイミングでぜひ、StartupBase U18に取り組んでいて、インタビューなど行動から学ぶものなので、ぜひ、その旨、アナウンスいただけたら幸いです。

1️⃣祖父がみかんを趣味で作っているが、廃棄が出てしまっているのでロスを無くしてあげたい!

2️⃣旅館の仲居をしている祖母が、お客様が時間通りに到着せず、食事などおもてなしの質が落ちてしまうのを解決したい

3️⃣エレベーターがない施設で、車椅子の弟の介助に3人必要なので大変

4️⃣ケーキ屋さんをしている従姉妹の食品ロスを解決したい
(そういえば、ケーキ屋さんって売れ残りのタイムセールしないですよね….)

5️⃣一人1台パソコン持っているのに紙の教科書が10キロ越えしていて死にそう…

6️⃣一人で畜産業で牛を10頭飼っている祖母のうしを夜中に見に行く負担を軽くしたい

7️⃣天ぷら屋さんで働く兄の困りごと「飲食店で外国人が食べ物をこぼしてしまうのの掃除が大変」

なお、鹿児島純心さんの困りごとインタビューが素晴らしく解像度が高かったので、ぜひ、インタビュー例として共有させていただきます!シスターの校長先生も、「誰かのために役に立ちたい!」という愛が感じられたという講評をいただきました。

校長先生の講評を聞いて、誰かのために役立ちたいという思いはみんな持っているけど、
それが、商品・サービスを開発することで叶うこともあるんだということを、実体験指定欲しいなっと思っています!

同じく鹿児島のラ・サール(純心さんと同じくカトリックの学校)出身のウォシュレットで有名なTOTOの創業者でもある木瀬照雄さんが、校長先生のおっしゃっていたことと同じことを「私の履歴書」で書かれていました。「人を思うことのない商品に存在価値はない。隣人愛の精神、社会に役立つ人間に照らせば、体が不自由な人に配慮した手洗いの開発は当然のことであった」

近畿日本ツーリストと(株)まつりば が、中・高校の修学旅行での起業体験プログラム提供において提携

アフターコロナの修学旅行で、高校生が株式会社の共同創業者としてチームを作り起業体験。主体的な学びの最大化を目指す

高校生向けの起業体験プログラム「StartupBaseU18」を運営する(株)まつりば(本社:東京都渋谷区、代表取締役森真悠子)は、2024年5月9日、旅行会社の近畿日本ツーリスト株式会社と、販売提携に合意しました。これにより、お客さまである学校(主に高校)に対して、総合的な探究の時間を活用した旅マエ・旅アトの学習と、修学旅行先でのフィールドワークするプログラムを販売スタートしました。

高校では、週に1コマ以上の「総合的な探究の時間」が必須となり「主体的・対話的で深い学び」といった”どのように学ぶか?”を重視する大きな変化が起きている。高校では、この「総合的な探究の時間」において、生徒が実社会と接続した主体的な学びができるカリキュラムをデザインしたいと考えているが、校内学習だけでは限界がある。そこで、”修学旅行などの課外授業と校内学習を連動させた探究活動をしたい”という学校からのリクエストを受けていた株式会社まつりばは、旅行会社の近畿日本ツーリスト(株)と提携し、ワンパッケージで旅マエ・旅ナカ、旅アトでの実践、が提供可能となる。

◆提携スキーム

左写真:課外学習先で有機農法で「白オクラ」を栽培する農家の方へ困りごとをヒアリング
右写真:課外学習先で自分達の事業アイデアを地元で事業を営む方(山下 賢太様)に相談

  • 修学旅行に求められる、ニーズの変化とは?!

①アフターコロナにおけるZ世代の旅行への期待感の変化
高校生は、コロナ禍で学校生活の中で自粛・行動制限・黙食などが続き、人とつながる機会や、コミュニケーションする機会が圧倒的に不足していた。アフターコロナーにおいて、実社会において人と出会う、つながる、地域への共感・関係性を作るなどの機会が修学旅行に期待されている。

②高校に教科以外の学びの時間である「総合的な学習の時間」(現在は、総合的な探究の時間)が新設されて以降、社会と接続された探究学習を実現したいと考えた先生方は、校内でできない学習を、課外学習や修学旅行先で行いたいと考えている。

③旅行の主役である10代の旅行に対する価値観の変化
10代・20代の旅行者の30%が「観光」から「体験」を求めているというデータや、「積極的に旅行先の人と関わりたい」については、男女ともに10代では他の年代に比べて高い割合となっているといった調査結果(2022年7月 日本観光振興協会調査参照)もあり、従来の観光に加えて、自らがテーマを持って旅先に向かう目的型旅行は高校生たち本人のニーズにも合致。

上写真)大阪の修学旅行先のホテルで、Startup BaseのOBである大学生メンターとインバウンド旅行者向けのお店・サービスを起案する高校生。このあと、高校生は訪日外国人インタビューのためにで街に飛び出していった。

お問い合わせは以下よりお願いします。
また、旅行会社様は近畿日本ツーリスト専売契約ではありませんので、お気軽にお問い合わせください。

https://school.startupbase-u18.com/
  • メディアの皆様のお問合せ先

株式会社まつりば 担当:森 
info@startupbase-u18.com

<レポート>StartupBase U18 for School実施校、の中間審査を見てきました!

こんにちは!神戸2DAYSの参加者OBのこうしろうです!
今回はStartupBase U18が高知商業の授業内で実施されているとのことで、急遽お手伝いに行ってきました!

自分は2018年の冬の神戸開催に高知県から参加しました。あの時参加していたプログラムが地元高知の高校で導入されているというのはまた感慨深いものがありますね、、、、


高知商業高校は高知県高知市に所在する商業系の科目を学べる高校です。特色的な活動として、生徒会執行部ではラオスのお茶などを販売し、売上でラオスに学校を建設する活動などを行ってるそう!実は自分の妹が通ってたりするなど、何かと今回はご縁があってのお手伝いでした(笑)

今回は5.6時間目の授業で、学生たちが考えてきたサービスをプレゼン&フィードバックする時間でした!

近年の社会課題から発想を得たサービスや身近な家族や自分自身の困りごとから発想を得たサービスなどをプレゼンしており、高校生に驚きました。僕が参加したクラスでは、フードロス、フラワーロス、ファーストファッションの廃棄問題、キャンピングカーのツアー会社、そして事業継承の課題を挙げていたチームもあり、驚きました。

自分が高校生の時の探究では、授業で全員に与えられた一つのテーマをもとについて探究していく授業だったので、こういった形でジブンたちが課題発見のところから実施することで、高校生の時から物事を捉えられるようになる授業があるのは羨ましく感じておりました。


また、プレゼンが終了し、他の生徒や先生方からのフィードバックの時間にはなかなか厳しい質問が飛び交っていました。
「このサービスは既存のものと比べてどこにお金を払う価値があるのか?」
「同じ高校生の立場になって自分がお金を本当に払うのか?」

ファーストファッションの廃棄する服をタグを取って再販するアイデアに対しては、
「自分ならしまむらで買うけど、その会社から買う意味はあるんですか?」という質問はめちゃくちゃ鋭いと思いました。

など、核心をつくような質問が飛び交い、ある生徒は困ってしまったり、ある生徒は臨機応変に答えたりしておりました。それもまた、自分達のサービスにおける良いブラッシュアップの時間になったのではないかと思います。

その後の時間はいただいたフィードバックをもとにグループ内でサービスのブラッシュアップを行いました。3月前半の最終報告会に向けてこれから改良していくようです。

自分は小学校から今に至るまで、高知県から出たことがなく、大学、就職の際の進路選択も高知県内を選択しました。その中で改めて思ったことは就職、進学といった将来への選択肢の幅がどうしても狭くなってしまうということです。

6年前のStartupBase U18は神戸まで高速バスで行き、見知らぬ土地で関西の高校生に混じりながら2日間のプログラムに参加した際にも、地方でこういった起業体験ができないかとずっと考えていました。

今回のように授業の中で「起業」という選択肢を知ることで地方からも新しい生き方や学び方がどんどん増えていけば良いなと思いました!高知の食は世界に誇れるものがあるし、三菱を作った岩崎弥太郎も高知県出身です。これからの高知県の若者がどんどん起業に興味をもち、チャレンジしていけるような環境になって欲しいと願います。


高校の総合的な探究の時間用 アントレプレナーシップ教育 動画教材2024パンフレットできました!

特設サイトで資料請求・オンライン視聴会開催中

2023度からStartupBaseのファシリテータのバトンを先生に渡していくというコンセプトで、スタートした高校の総合的な探究の時間で取り組んでいただけるアントレプレナーシップ動画教材の2024年度のパンフレットができました。

今年度は、1万人に届ける目標で、パンフレットもめちゃくちゃ気合を入れて制作、たくさんの卒業生(プログラムに参加した大学生・もう社会人になった皆さん)や、高校の先生にご協力ただきました。ありがとうございました。

そして、10年このプログラムを運営してようやく、今年度は、文部科学省がアントレプレナーシップ教育を推進したということで産学連携はもちろんスタートアップを推奨する大学の皆さんとご一緒する機会がたくさんあり、本当に本当に追い風がやってきたことを感じております。

この追い風を高校生にも伝えていきたい、若いうちから事業化にチャレンジする文化を作っていきたいと思います。

<For School 特設サイト>

http://school.startupbase-u18.com

<開催終了>次回のStartupBase U18 in 旭川開催!旭川ってどんな町?!

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▼最優秀賞・オーディエンス賞二冠:ウェルダン大石株式会社(創業者4名)▼

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北海道新聞の佐藤記者に取材いただき、記事掲載されました!

スクリーンショット 2023-11-19 14.44.15 次回のStartupBase U18 in 旭川開催!!
北海道大学主催、旭川高専・旭川市共催で開催します。

1人目のお申込みが東京の高校生、2人目の申込はもスタッフ水門菜花の母校の埼玉の高校生!旭川って北海道にしかないよね💦と、思わずGoogle Mapで「旭川」とググったんですが、昨晩、共催でもある旭川高専の生徒さんがどどっと申し込みありました。

旭川は札幌に次ぐ北海道第2の都市で、内陸ですが、北海道各地の海で採れた魚をはじめ食産物が、旭川の市場に集まり全国に、海外へも発送される食の集散地だそう🐟🐟🐟

というわけで、農業・漁業はもちろん、それらの流通にかかわるお仕事をしている人もたくさんいる町のようです。”流通”ってマジで高校生から見えにくい仕事だという話をつい先週に、”流通”を専門に博士課程で勉強されているAmazonの方とお話ししていたところでした。
私も素人ながら魚の流通てめちゃくちゃ付加価値つけれそうなポイントがありそうですよね……。

このまま、旭川開催、特にテーマ制限設けずにやっていいのかな。開催まであと1ヶ月強。まだ悩み中です。

★参加申込はこちらから

<概要>

1、日程
2023年11月18日(土) 10:00ー17:00
2023年11月19日(日) 10:00ー17:30 2、会場
旭川デザインギャラリー(JR旭川駅から徒歩5分) 3、対象
2日間参加可能な高校生・高専生など18歳以下の方(先着30名)

4、2日間のプログラムの内容(時間などは変わることがあるので参考程度に)

プログラムの概要


※進行は参加人数で時間は大きく前後します。
※最終審査は、11/19(日) 15:00-17:00(プログラム終了・閉会は17:30)を予定しております。
保護者の方、学校関係者の方のご見学はこちらの時間のみ可能です。お申込みいただいた方は直接会場にお越しください。 5、参加費
無料 6、持ち物
ノートパソコンやタブレットなど持っている方は持ってきてください。
お昼ご飯 7、メンターおよび審査員でご協力いただく皆様
★起業家メンター★
中島優作様(アンドオーテクノ代表 )
花田徳康様(メドコネクト株式会社) ★審査員★
大貫 冬斗様(KESIKI株式会社)※旭川市のチーフデザインプロデューサーとして、活動されています。
五十嵐校長先生(旭川高専校長)
篁(たかむら)副校長 8、
主催:北海道大学 産学・地域協働推進機構
共催:旭川工業高等専門学校、旭川市、HSFC
運営:株式会社まつりば 後援:Startup Hokkaido

<開催レポート>StartupBaseU18 in 函館道南2023

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2019年に北海道の離島奥尻島で開催した時に、たくさんの方が協力してくださったのですが、審査員としてはこだて未来大学から参加してくださった田柳先生が、文科省のアントレプレナーシップ推進事業の中で、函館にStartupBaseを呼んでくださいました!ありがとうございます!

 

函館には、商業・工業・高専・農業・水産と、全ての専門高校もあるということで、事前に田柳先生、函館市で創業支援をしていらっしゃる三橋さん、下川さんと学校訪問して、教頭先生に、「なぜ、今、アントレプレナーシップが必要なのか?」という思いを伝えさせていただきました。

しかーし、プログラム当日は、10年ぶりに函館で開催されるインターハイと重なっていたり、お祭りと重なっていたり、それはそれは集客がたいへんでしたが、そんな中、このプログラムに可能性を感じて?参加してくれた高校生の皆さん、生徒さんにご案内いただきました先生方、地域の皆様、ありがとうございました。

函館で出会った高校生の皆さんの印象は「素直!」!言われたことを「まず、やってみる!」がとてもストレートでした。蛇足ですが、私も起業するときに、「起業家にとって、素直なのはとっても強みになる!」とピクスタ代表の古俣さんに言っていただいたのをふと思い出しました(遥か昔…素直だったのも遠い昔(笑)でも、みんなから本当に大事だなと今、学びました)

そして、メンター&審査員ではるばる全国各地から来ていただいた皆さん、久しぶりに一緒にAirbnbに宿泊したり、お弁当を食べたり、

チームワークの良い運営ができました。本当にありがとうございました。

開催レポートとして、どんなスタートアップが誕生したのか、ご紹介します。

 

区分 株式会社名 事業内容 登記時点での事業内容 最終審査の時点での事業内容 StartupBaseからのコメント
1 株式会社日田グループ オープンチャット式SNS業 大学の名前を入力するとオープンチャットが出てきて情報を得ることができる 大学の進学先が決まった受験生が、入学前に、大学が作るオフィシャルサイトで 顧客は私立大学、ということでお客さんの声を聞くのに苦労していたようでしたが、年内に合格者が出る入試方式が増えている中でリテンションの意味でも、 ニーズはあるだろう。Twitterの「春から●●大学」ハッシュタグの件数などでニーズを定量的に示せると伝わりやすい。
2 株式会社シャレワン コーディネート業 服の写真を送ってコーディネートしてもらうサービス
位置情報を共有し顧客の近くにいてアプリに参加している人から貸出or交換をできるようにする
メルカリのようにCtoCで誰かの服を全身コーディネイトごとに中古で買い取れるサービス。 最優秀賞・オーディエンス賞

プロトタイプがメルカリを模してできていて精度が高かった。インスタのアンケート、街頭インタビュー合わせて103件聞いていた。

チームワークも素晴らしかったと思う。フリマかBASEなどで、全身コーデを売ってみてはどうか?
3 株式会社Ainter(エンター) AI搭載インターホン開発業 Ainter(読み:エンター)
AIが搭載されたインターホンを開発する
一人暮らしの女性が、既存のインターホンに追加で取り付けることで、応答時に女性の声⇨男性の声に変換して応答できるセキュリティを考慮したインターホンサービス。 プロトタイプを作って実演していたので、ユーザビリティはよく伝わった。実際に顧客の声も聞いていたが、「結局は荷物を 取りに出て行く時に対面するので声を変えても女性が住んでいることがバレる」などの完全とは行かないセキュリティの問題点を置き配デフォルトなどにして、許容しても良かった。
4 株式会社かんがえちゃう アプリ開発業 スマホを開くときに勉強ができてロックを解除できるアプリ 小手先のアンチーソーシャルではなく、マインドが変わらないと変わらないという仮説と安原さんの原体験で、YouTuberとして、動画教材・カウンセリングを提供 他のアプリをアプリが制御することは技術的にできない、という事実をもとにYouTube教材に方向転換。お客さんの課題を解決できるかどうかはYouTubeの内容次第なので、解決するための専門性が必要で、息の長いサービスになりそう。また最終審査でオーディエンスから提案の出ていた、2人1組とかコミュニティで、SNS利用時間を監視し合うサービスの方が、ダイエット互助会などでサービス化されているので、アリかと思う!

●ご協力いただいた起業家・皆様

役割 氏名(敬称略) 所属
メンター 千葉佳祐 株式会社よびもり
メンター 柴田愛里沙 株式会社TREASURE IN STOMACH
審査員 江口彰 特定非営利活動法人いきたす
審査員 廣川 克也 一般社団SFC フォーラム
審査員 田柳先生 はこだて未来大学

 

●新聞掲載もいただきました(函館新聞8月6日掲載より抜粋)

審査員の皆様

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北海道エアシステム 井上さんよりオーディエンス賞授与

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<インタビュー>姿勢矯正メガネ 株式会社weCAN CEO高橋 佑生 さん

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エジソンに憧れて起業家を夢を 踏み出せた仲間との出会いは?!

小さい頃からエジソンの伝記に影響を受け、野口英世のようにお札に印刷されるような偉業を残したいと大志を持った高橋さん。大学4年生の時、会社を設立。進路に悩みながらも、起業の道を歩むに至った大学4 年間の活動を「起業準備編」として取材した。埼玉県・川口市出身。

東北大学工学部に進学。 すべての始まりは無謀にも共著に立候補?!

早くも高校1年生の頃から東北大学工学部を志望。スマホやパソコンなどの性能向上などに影響する素材・材料の研究で非常に有名だったからです。

東北大学工学部に合格し、入学した年の6月、キャンパスの掲示板で” 書籍の共著者募集” の貼り紙を見つけたんです。

当時、プログラミングはまったく未経験だったんですが(笑)、やってみたいと思い、応募。そして出会ったのが、起業した今も同じ事務所でお世話になっているNPO 法人natural science 代表の遠藤さん。

共著の話は当然ながら見送りとなったのですが、そこからウェブ開発のための言語の勉強をはじめました。

そして、中学生・高校生でも取り組める”(学びの)レシピ”をつくって、教室に全国から通ってくる子どもたちに伴走をしていく仕事にどんどんのめり込んでいきました。

勉強ができて、教えることで社会経験ができて、お金ももらえて一石三鳥だと感じていましたし、授業だけでは得られない自分と社会がつながる経験に手応えを感じていました。

ものづくりの世界大会” ICAN” に 毎年挑んだ大学3 年間

中高生が思いついたアイデアの実現に伴走し、ICANというものづくりの大会への出場を毎年していました。

やはり、技術を勉強していくにあたって、ICANのような(大会出場という)目標があったことは挑戦できる大きな理由の1つだったと思う。

そして、このICAN に大学の仲間4人で「お手前に点数をつけられるセンサー茶器」を開発し、出場。

仲間の1人は大阪大学を休学してまで、このチームに加わっていた。かけがえのない仲間との出会いがあった。

勉強も何もかも手に付かないほど 悩みはじめたその後の進路

大学3年生になり、大学院に進学か就職かと考えていた時、どちらも自分には

合わないと感じて、勉強も何もかも手に付かなくなるほどに。

必須科目の単位を落として留年してまう。その時、「プログラミングするときに

子どもたちの姿勢が悪すぎる」という課題に注目、眼鏡に取り付けるセンサー付き

姿勢矯正のプロダクトで今度は、ICAN の世界大会で優勝。

 これを機に、進学でも就職でもない起業という第3の選択肢が浮上。

社会というものを知りたい、自分のこれまで取り組んできたことを” 売る”ということで

社会を知ることができると考えるようになった。

 医学部の橋本先生に相談すると、「背骨をスキャンできるかもしれない」、

遠藤さんからは「学術的に価値があること(=誰もやってないこと)ならGO だ」

と背中を押された。そして、開発資金を調達するために会社を設立。

事業化すると、社会実装するということは、世の中の価値にするということ。簡単なことでは

ないと思っている。大きな挑戦が始まった。

 

高橋さんは、2023年8月に東北大学にて開催されるStartupBase U18にメンターとしてご参加いただきます。

StartupBaseU18 in 函館道南(7/31-8/1)

北海道奥尻島開催以来の、函館開催を公立はこだて未来大学さんが企画してくださいました!

普通高校以外にも、水産高校・農業高校・高専・商業高校全て函館にあるとのことで、特定の分野に関心のある高校生、

多様な高校生に出会えること、そんな高校生が初めて出会った人とチームを組んでどんなアイデアを出してくるのか、

スタッフ一同とっても楽しみにしています。

函館まで来れる高校生であれば、道南地域以外からの参加も可能です。

詳細・お申し込みはこちらのチケットサイトPeatixから(30名先着)

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日本経済新聞(4/22)の起業家教育特集に掲載頂きました

関西版に奈良県教育委員会主催StartupBase U18が掲載

記者の方が2022.8月の参加者にアポをとって取材してくださったようで、実際に旅行事業で作ったプロトタイプもweb版には記載されていました!取材に応じていただいた前田さんもありがとうございます。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF178XB0X10C23A4000000/

東北版には東北大学主催StartupBase U18が開催

東北大学主催のStartupBase U18については、優勝チームのセパレ株式会社の事業内容についても触れられています!

セパレさんのビジネスモデル、かなりユニークです。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC115XB0R10C23A4000000/

StartupBaseU18の

News Letterをお届けします!