<StartupBase/2days参加者>
私がスタートアップベースに参加した理由は、自分がやりたいと思っていたことを実現するきっかけを作りたかったことと、一緒に活動してくれる仲間を作りたかったからです。スタートアップベースに参加してみて、行動力とプレゼン力がついたと考えています。街中の人にアンケートを取りに行ったり、チラシを配りに行ったり、snsで宣伝するなど、参加前は勇気がなくてできなかったこともできるようになりました。そして、参加中に何度も行うプレゼンで自分の考えを人に説明することに自信がつきました。2日間で大きく成長できたと感じでいます。参加後は、実際にオンライン共食を行うために一軒一軒チラシをポストに入れたり、知り合いに宣伝しました。そして、実際にオンラインで開催しました。でも、あまり人が集まらなくて、人を集めて、利益を得ることがどれだけ大変なことなのか知ることができました。(山田莉緒さん 2022年GW参加 明治大学付属明治高等学校)
サービスを作り上げている中で多くの困難が待っていました。壁にぶつかった時にチームメイトだけでなく、スタッフや周りのチームの人からも多くアドバイスをもらいました。正直自分たちのチームが一番良いものを作れればいい、と周りのチームを敵だと自分は思っていました。しかし周りのチーム、スタッフも含めてみんなが仲間だと言う事に気づきました。自分一人では到底乗り越えられない壁にぶつかった時、一人でなんかしようとしていた自分が心の底から仲間を信頼し、頼ることができました。多くの人から刺激をもらえて大きく成長できた2日間でした。(吉村隆志さん/本郷高校/2020年春開催参加)
今回、2回目のSBUに参加した意味は、初めのSBUと比べて自分がどこまで行けるか、どこまで成長したのかという自分の可能性を知るためでした。去年の9月に自分の地元で開催されたSBUの参加者に衝撃を受けて、その熱量が生まれ始めてから自分はずっとイベントに出たり、沢山の人に自ら会いに行ったりと、その熱を絶やさずにやってきました。しかし、それを発表出来る場がなかったためどうしようか迷っていたところ、再びSBUと出会い「ここなら自分の思いをぶつけられる!!」と思い立ち参加の経緯に至りました。去年のSBUの発表では緊張しすぎて全く話せない状態だったのでその時の悔しさを力に変えて今回は自分の想像以上によく話せたと思っています。そしてそこに僕自身は二度参加するという価値があるんじゃないかと思います。一度失敗した経験や悔しさをそのままにしとくのではなく、それをまた力に変えてSBUに参加することによって自分に自信や自身の力に確信がもてる、そう考えています。今回は自分の実力を精一杯だせたと思うし、自分の自信に繋がりました。このSBUで出会った仲間をこれからも大切にして熱を絶やさず頑張っていこうと思います!!(佐藤絢斗さん/奥尻高校1年/2018年夏奥尻開催参加・2019年春開催参加)
SBUでの二日間は気がついたら終わってしまった!というくらいの短い時間でしたが、すごく濃くて楽しい時間でした!なんとなく考えていたことや、疑問に思っていたことを同じように考えている人に出会ったり、自分とは全く違う視点で物事を見ている人に出会ったり、ほんとうにたくさんの刺激をもらいました。二日間で0からなにかを作り出すことはすごく大変だけれど、すごく楽しいことでした。この経験はほんとうに貴重なものだと思います。『したい人、1000人。始める人、100人。続ける人、1人。』という言葉が心に残っています。ここで出会った人や学んだことを今後に繋げて、続けていきたいです!(若松すみれさん/青山学院高等部2年/2019年春開催参加)
今回SBU18に参加し、本当に多くのことを学べました。私の周りには、「何か行動を起こそう」と実際に動く人が少ないです。しかし、SBU18に集う中高生は、「イベントに参加をする」というとても大きなステップを踏んだ、行動力に長けた人達です。その彼らと、実際に2日間話し合い、考え、行動をする中で、決して日常生活では味わえない、爽快感を覚えました。チームを組んだメンバーとは、2日間という短い時間の中で、スピーディーにビジネスクリエイトを行い最後にプレゼンを終えた時には、2日前には全くなかったものが、1つの形にできたという、とても大きな喜びがありました。イベント自体は2日間ですが、ここで出会った仲間やイベントスタッフ、メンターの方や審査員の方との繋がりは一生涯の財産になると思います。(黒澤礼央さん/東京都立大島海洋国際高等学校3年/2019年春開催参加)
私はStartupBaseU18で0から1を作ることの大変さを学びました。そもそも、私は「将来起業したいし、楽しそうだから参加してみよう!」という軽い気持ちで参加しました。しかし、実際は楽しいだけのプログラムではなかったです。アイディアを出しても、もうすでに同じようなビジネスがあったり、良いアイデアが出てプロトタイプを作ろうと思っても、何をどのようにすれば良いのか分からず、ふりだしに戻ったり。0を考えるのが大変なのに、それを1にするのはさらに大変でした。ただ、仲間と考えて意見交換をすることによって、自分自身をひと回り成長させることができました。「起業をする」ということは難しいけれど、このプログラムに参加して、自分の将来の課題が見えました。将来起業できるように頑張りたいです!(山口万由子さん/白百合学園高等学校1年/2018年東京冬開催参加 )
いつも僕たちはサービスを利用する側でサービスを提供する側の取り組みについて考えることはありませんでした。ですが今回スタートアップベースで、より相手側(顧客)のことを考え、どのようなサービスを利用したいと思うのか。それを考え続けた3日間が終わった今、ビジネスやサービス、起業の世界観が全く違ったものに見えます。今回得た新しい世界観は、これからの学校生活やOID(奥尻イノベーションディビジョン)での活動でものすごい武器になると思います。(齋藤柊馬さん/奥尻高校1年/2018年9月奥尻島開催参加)
自分たちが考えたことが、実際に動き始めて周りの人たちに働きかけることでリアクションがもらえ、さらにいろんな発想を詰め込んでいくことで、ゼロから始まったものがどんどん形になっていくことがどれだけ楽しいか、ワクワクするかということを学びました。話が行き詰まってしまうことも、考えが及ばないこともありましたが、メンターさんやグループの友達の考えもしなかった視点からの発想で、そんな考え方もあるのか、こんな方法でもできるのか、と知らないことをどんどん知って考え方が広がっていく面白さも学びました。(三宅佑花さん 立命館慶祥高校2年/2018年9月奥尻島開催参加)
SBU18の参加は今回で2回目でした。奥尻島という初めての地で、初めて会う仲間と共にならではの課題にフォーカスしました。私のチームでは奥尻米を全国に広めたいという想いを実現するためプロトタイプとしてサイトを作り、実際に農家さんに電話を掛けました。自分たちで考える新しいサービスや商品が実現するまでは険しい道のりだと思いましたが、その分達成感があります。サービスについて考える場は少ないので、このプログラムに参加して企業側の立場として考えることができたと思います。(簗田歩那/市立札幌啓北商業高等学校3年/2018年9月奥尻島開催参加)
2日間の中で、互いの信頼をおける部分に頼り、補い合いながら仲間とサービスを創り上げるという貴重な体験をさせていただきました。そこで見えてきたのは「自分の何に自信を持つべきか、何を今後補っていくべきか」ということです。私は、物事の穴を見つけて埋めること、自分の考えを的確に伝えることにおいては自信を持っていい。しかし、アイデアをかたちにする技術は乏しくて、誰かの力がなければやっていけない…。StartupBaseを通して客観視された自分は、参加しなければ絶対に気づけなかった自分です。長所だと気づけた部分は、今後揺るがない自信となり、足りない部分は努力次第で自分を確実に高めてくれる希望となりました。これから私はこうしていけばよいのだという道すじが見えた今、私は未来が楽しみでなりません!(野月そよか/北海道龍谷学園双葉高等学校/2018年8月東京参加)
ただおもしろそう、友達欲しいな程度の気持ちで参加しました。予想の斜め上のプログラムでした。普段は顧客側ですが今回初めて作り手側に回り、起業の難しさ、0→1の難しさ、身に沁みました。結果的に優勝という形にはなりませんでしたが、共同創業者二人と夜中の3時まで考え抜いたこの経験、最高にアツかったです。まだ起業するかはわかりませんが今回のプログラムは確実に将来に活きると確信しています。沢山の強者が神戸に集い、気持ちをぶつけ合った2日間。自分にとって最強の刺激でした。こうやって心に火をつけてくれた分、今度は自分が火付け役になりたいと感じました。
(高知西高校3年/川村洸士郎さん/2018年1月神戸開催参加)
ひとつの物事に対して自分の考えと他者の考えの違いを知るのに留まらず、「なぜ、あなたはそう考えるのか」といったように、その違いにまでも疑問を投げかけ合うことができた。。また本プログラムでは、自分達で行動を起こしていくことが常に求められた場であった。そのため、恥ずかしがっていたり、発言をためらったりするような時間はなく、自分の頭をフル回転させることができた。2日間を終えた今、楽しかったとともに、これからの自分を考えることができ、今の私にとって、自分を成長させてくれたプログラムだったと思う。
(ICU高校2年/中野沢子さん/2017年冬参加)
私を含めてほとんどの参加者が1人で参加。お互いの事も全然知らないのにここから2日で価値の証明までできるの?と私は不安でした。全く違うバックグラウンドを持ったメンバーがお互いに刺激し合い、自分の価値観を見つめ直す機会にもなりました。自分がしたいと思うこと、それに多少のリスクがあっても行動するのは自分次第。1度きりの人生で、自分の中に溢れ出すアイデアを頭の中に閉じ込めておくのは勿体ない!九州在住の私が東京で参加することを驚く人が沢山いましたが、それだけの価値があったと思います。なぜなら、こんなに自分の人生に対する考え方を変えてくれたイベントは無かったからです!Startupbase を紹介してくれた人、それを承諾してくれた両親、2日間一緒にいた仲間、みんなに感謝です。
(大分県岩田高等学校3年 加藤里菜さん/2017年冬参加)
「自分は、過去にも色々なアントレプレナーシップのプログラムに参加したことがありましたが、StartUp Base U18の濃密かつ、クリエイティビティと行動力を重視するプログラムは自分にとってかなり刺激的でした。また、自分は進路について悩んでいて、前はただただ起業がしたかったけど、起業が目的になっちゃいけないということを実感しました。今は海外に住んでいるので、この貴重な経験を生かして、社会をより良くしていくようなサービスを作りたいなと思っています!」
(International School of Kuala Lumpur 栗田稜平さん/2017年冬参加)
Startupbaseは今まで参加したどのプログラムよりもスピードを重視していました。2日間でビジネスモデルを考えそれを形にする。のんびり考える時間などありません。思い付いた瞬間に動き、動きながら考える。この《考えるよりもとりあえず動いてみる》という経験が自分に大きく影響を与え、その延長線上にSFCへのAO入試合格があると思っています。また、ここで出会った方々とは終了後も連絡を取り合い、様々な面で助けられています。こんなにも濃い時間を高校生のうちに過ごせたことに感謝しかありません。(桐蔭学園3年 呉逸帆さん/2016年冬参加)
考えて、作って、試す。
(群馬県立中央中等教育学校/奥谷哲郎さん/2017年夏参加)
僕は昔から「日本のリーダーになってみたい」なんてバカげた夢を漠然と持っていました(笑)。でも、その夢がこのStartupBaseに参加してちょっと叶いそうな気がしています。 「2日間で起業して価値の証明?!そんなん無理に決まっとる…」って最初は思いました。でも、新たな発見がたくさんあったのです。自分たちのサービスがどれだけ価値があるか、巣鴨にまで出てインタビューしに行ったことが忘れられません。現状の課題が何なのか見つけるのは簡単でも、今誰もやっていない解決策を見つけるのは大変でした。いま自分のアイデアが、2日間の体験が元となって形になろうとしています。皆さんのアイデアも、この体験がそれを形にする第1歩となると、僕は自信を持って言えます。
(岡山県操山高校/谷吉晨さん/2017年春参加)
私がStartupBaseに参加した理由は、自分の視野や人脈を広げたい、何よりも自分の可能性を見出だしたいと思ったからです。起業家になるという夢を抱いたこ
とはありませんでした。2日間、自分たちのサービスを創り上げるために動き回り、行き詰まることも何度もありました。そんな中で、新たな価値とは人々が抱く不満に潜んでいると感じ、それらは起業家が生み出すことによって生活を豊かにしているのではないかと感じました。2日間という短い期間でしたが、たくさんの良い刺激を受けることができました。参加して本当に良かったです。
(青森県立青森南高等学校/ 森胡桃さん/2016年冬参加)
StartUpBaseを終えたその日、最寄りのバス停から家の玄関まで、私は走っていました。「素晴らしい体験だった!たくさんの仲間に出会えた!何より、楽しかった!」その興奮が、私をただ歩かせてはくれなかったのです。私の長所は、行動力があるところだと思っていました。しかし、私は今まで何をもってそう言っていたのでしょう。ここには私が口で語ることを、すでに行動している人がたくさんいるのです!そんな刺激的な仲間に囲まれながら、2日間で本当に使える、必要とされるサービスを考えました。同世代の仲間だけではありません。StartUpBaseOBの方、実際に起業したメンターの方、そしてスタッフの方が、本気で私たちの背中を押し続けてくれました。この2日間の延長線上に、参加する前では考えられなかったような毎日が待っています。私はその延長線上を歩き始めたばかりです。
(埼玉県私立淑徳与野高等学校/ 水門菜花さん/2016年冬参加)
StartupBaseの良さは、”自分の周りや学校にはいないような仲間に出会える”ことだと思います。
ここではいつもなら笑われてしまう自分の夢を語ることもできるし、将来お互いの起業を通じて助け合える仲間を見つけることだってできます。実際に今、自分はこのStartupBaseで出会ったメンバー二人と新しい事業を始めています。こんなことが今できているのもこのStartupBaseのおかげだと思います。ここでは全国の”突き出た杭”たちが集まってきます。その中でさらに突き抜けてください。自ずと結果はついてくると思うし、何より仲間ができます。負けないで頑張ってください。
(広島県私立修道高等学校/ 杉田翔栄さん)
これに巡り会えて本当によかった。下水道の水が宇宙に出た時ような高揚感を感じた。生きてきて、これほど楽しいと感じた瞬間は無い。学んだ事は星の数よりも多い。なにより、自分の求めていた素晴らしい友達と繋がることが出来たのがなによりの宝だ。自分の人生で次にやるべき事をたくさん見つけられた。飽和したビーカーの中にさらに食塩を入れて、食塩でビーカーがいっぱいになった様に胸が感謝の気持ちでいっぱいだ。
(早稲田高校/ 境駿伍さん)
私は、『起業』というものにあまり興味はなく、ただ、自分と違う考えを持っている同年代と何かを作りあげてみたいという思いで参加を決めました。そして当日、遥々、沖縄から来たもののとても緊張していました。しかし、実際に始まってみると、皆が、自分の意見を真っ直ぐにぶつけ、相手の意見を受け止め、互いを尊重し合いながら、1つのサービスを作り上げた2日間は、自分自身の大きな糧となるとても貴重な時間になりました。そして、帰りの電車の中で、起業について真剣に考えている自分がいたことに、2日間で人は変わるということを深く実感しました。今は、学校でStartupBaseを開催出来ないかと先生方に掛け合っています。貴重な2日間を与えてくれたStartupBaseに感謝し、日々色々なことにチャレンジしていきたいと思います。
(沖縄工業高等専門学校/ 比嘉咲さん)
私は、高校生の時からプログラミングをしていたが、ただ単にアプリを開発しても意味がないと思い、StartupBaseに参加して、自分のプログラミング技術を社会に役立てたい、また役立つのか試してみたいと思い参加しました。 私は、チームで高校生団体Japan×Connect(StartupBase2016春:優勝)を立ち上げ、外国人と日本人を気軽に交流させるサービスを行っています。実際に、アプリを開発する前に、アプリで実現したい内容をイベントの形にして、自分たちで企画、運営をしてきました。
実際に企画・運営をしてみて、イベントの準備や人を集めることの大変さを知りました。その一方で参加者の喜んでいる姿を見ていると、大変だったことも忘れ、開催して良かったな、と言う気持ちになりました。
(愛知県立豊川工業高等学校/田嶋智洋さん)
今まで知らなかった起業という楽しさを知ると共に、私は自分の性格について考えるきっかけになりました。 私は、どちらかというと大らかな性格で、楽しく生きるというのが私の人生の目標なので、今までは自分が不満に思ったことにもあまり気を向けずに受け流してきました。でも、不満や不自由だと感じたことこそがアイデアの種になり元になると感じました。もしその不満を解消する方法や道具が無ければ、自分でそれを創ってしまえばいいのです。自分が必要だと強く感じた事を形にする、それこそが起業であり、それは僕にとってはとても楽しいことだと感じました。これからは、不満を受け流すだけでは無く、不満を感じたら直ぐにその解決法を考える癖をつけたいと思います。それは起業だけで無く、新しい事を始める時にも大きな 力になると思います。(ICU高校/植木陸さん)
この2日間で、「社会におけるビジネスのあるべき姿」を考えさせられました。僕のチームは、地域住民のガイドとビジターをマッチングするサービスを提供する「株式会社U’ Town」として2日間取り組みました。実際に渋谷の街に出て利用者を探すなど、「思い立ったらまず行動」の大切さを肌で感じることができました。スタートアップは信用に乏しいため、新規顧客を得ることがどれだけ大変かがよくわかりました。単に起業体験というだけでなく、二日間という短い時間で、机上の空論で終わらせず、使用可能な状態までアイデアを固め、プレゼンまでもっていくという体験ができるのは、StartupBase-U18ならではだと思います。僕のビジョンは、「テクノロジーで世界を変える」です。趣味のプログラミングを活かして、ITで世界を変えたいです。(早稲田大学本庄高等学院/井上紘太朗さん)
1日目から大きな壁にぶつかりました。自分の気持ち、目に見えない届けたい価値とはどれだけ大切で、どれだけ扱いにくいのか。だからこそ、その気持ちをどんな形でも商品やサービスとして伝えられた時、相手と自分との繋がりが深まるんだと実感しました。一方で、仕事の難しさを思い知らされました。今の自分では未だ手におえない、一人ではやりきれないものだと痛感しました。辛くたってめげずに、家族のために働く親たちの気持ちが身体中で感じられました。そして今、自分も仕事を持ち働きたい、親が感じてきた思いを知り、気持ちを分かち合いたい。いつかは自分の家族ができ、自分の親がやってきたことをやりたいと感じています。こうした企画を僕達に与えてくれたStartupBaseの方々、ありがとうございました。(米 St.Johnsbury Academy在籍、帰国中の参加/亀田雄大さん)
「何かを企画したい」「ほかの志ある高校生と出会いたい」という気持ちで参加しました。そしてこんなにも充実した 2日間を送ったのは初めてでした。
僕が今回、1番感じたことは、カスタマーの視点から考え、かつ軸をぶらさないことの難しさです。本当にそこに需要があるのか、本来の目的から離れていないか、どちらも常に頭に置き、プランを実現させていくことは想像していた以上に大変でした。街頭アンケートでは止まってくれる人は少なく、心が折れそうになりました。しかし、チームの皆で66人もの人のアンケートをとることができました。ダメでも粘り、どうしてもダメならなら他の方法を探すことを繰り返しました。また、これまでは”チーム”というのは仲の良さや話しやすさが大切であると思っていましたが、最重要なのはチーム全員が共通のゴールを目指し、常に共通の情報や理解を持つことであるということを実感しました。この2日間を自分のスタート地点としていろいろなことにチャレンジしていきます。(桐光学園高校2年/吉村卓也さん)
StartupBaseU18-Spring-参加 遠藤なつさん
(玉川学園国際バカロレア生:現在オーストラリア留学中)
「2日間ずっとアイデア考えるなんて長くない?!」
「でも、2日間でアイデアを形にする何て無理じゃない?!」
この2つ、一番よく聞かれる質問です^^
2日間はどうやって過ぎていくかよく分かります。
今回のイベントではじめて自分たちで物を作る、企画するなどの体験をしてみるとどれだけ大変なのか、複雑なのか、少し理解できました。 自分の視野がもっと広くなり、自分の将来を真剣に考える良いきっかけとなったことを実感しています。 高校生で仲間と協力して一つの物、案を作り上げる…このような滅多にない貴重な機会を与えてくれたstartupに感謝してます。
(明治大学付属中野八王子高校・弓長春慧さん)
まず、こんなにまで自分の意見と人の意見を話し合ってすり合わせるという経験はしたことがなかった。それが楽しかったことと1番に言えます。そして、色々な人と知り合えたこと。(埼玉県私立・高2)
特に印象に残っているのが「カスタマーにどんな価値を提供するか?」ということ、「付け足すのではなく捨てる。」ということです。前者についてはこの答えを出すことがこのイベントのもっとも大きな開催意義だからもっと悩まなければいけないと思いますけど、ほんとうに悩みました。自分たちがどんな体験をどんな形で提供できるのか、結局それにたどり着けたかどうかはわからないけど、ピンは「思い出を記録」というのが大きなテーマで、価値でした。(山形・佐々木明良くん)
<Startupbase-Labo/CM制作参加者>
まず、第一に私たち高校生と大人を繋いでくれる大人がいることが本当に幸せに思います。 どれだけ先日の経験が大きなものになるか、きっと10年後の方が身にしみてると思います。 内容も、自分がこれから価値をみつける商品の生みの親の方がきてくださるということで、他とは一味違う体験でした。 ただ、AYATORIは本当に頭ひねって必死に考えてもどれも中途半端でまったくAYATORIでなくてもできてしまうようなもので、大変苦労しました。 行き詰まった時には絶対にAYATORIを思い出しそうです笑 教育という観点からの活動で本当に学ぶことが多くありました。高校生の私も、中学生向けて私ができる教育をしていきたいと思います。 (チームayatoriー神奈川県立市ケ尾高等学校/高2)
CMづくりの難しさも痛感しました。製品の良い点がたくさんあるからこそ言いたいことが多くて混乱したり、どの価値をこめるかに苦戦しました。ですが、出来た時はやっぱり嬉しかったです! 将来はこれが仕事になればいいなとやっていて思いました。(成蹊高校/高2)
受験も終わり、ちょうど就職や将来のことを真剣に考えている時期でしたので今回のイベントのことを知った瞬間参加を決めました。実際にCMの企画から簡単な制作まで経験してみると、思った以上に他の商品との差別化や特徴を見つけ、それをわかりやすくCMを通して表現することは難しく、これからの活動に活かせることが多く発見できました。私の学校ではこういったイベントがあることを知っている方はほとんどおらず、やりたいと思う気持ちがある生徒でもそのまま分からずじまいで終わっている方はたくさんいます。私はもうすぐ卒業してしまいますが、この現状に私自身問題意識を持っていたので多くの生徒にきっかけ作りをしてあげたいなと思っています。今日のイベントは録音などもしてましたがもう一度整理し、今後の活動に役立てていきたいと思っております。新しい商品の価値を生み出すことに関しては、日頃から様々な商品に興味を持ち、こんな機能があったらいいななどと考えるようなくせをつけられればいいのかなと思っています。(専修大松戸高校/高3/慶應大学進学)
<Startupweeknd(2014年8月)参加者した中学生・高校生・高専生の声>
実際に行動したことでメンターやファシリテーターの言葉やアドバイスが身にしみてわかった、など
参加したみんなから実感溢れる言葉が伝わってきました。