先日、こんな記事に出会った。
~Facebook離れは本当なのか~ 米国若者ソーシャルメディア最新実情
近年若者のFacebook離れが叫ばれている。19才の彼はこう語る。
「Facebookは僕たちとってもう死んでしまったもの。中学校の頃に面白そうだったから始めたけど、今はまるで退席出来ない気まずい家族ディナーのよう。もちろんfacebookをまだやってることが変に感じたり、うっとおしいことすらありえる。ただ、そうは言ってもFacebookを持っていないのはもっと変だし、うっとおしいんだ。(略)」
これは、日本でも高校生を対象にプロモーションをする際に、
私もFacebookに頼ってはいるものの、積極的に使ってないな〜
ということはうすうす感じていた。ならば!と、
日本版の記事を高校生とつくってみることにした。
と、3人の高校生に協力してもらいさっそく出て来たひと言が、
「Tiwtterはコンビニ、Facebookはスーパー。」
高校生のFacebook登録率は調査データによると半数以下。
さらにだんだん減っていっている
(一度、登録してからアカウント削除している)
というデータも出ている。CNETJAPAN記事
まず、私とFacebookで繋がる彼ら(約50人)を
Facebook上で観察してみると、
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①日本に住む高校生なのに写真も投稿もなんだかアメリカン。
時々、投稿が英語。
②登録していても、投稿しない。
③なぜか、釣り写真をプロフィールにしている子が多い
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オマケの③は一応、意味があるw(後述)
つまり、フツーの高校生はあまりいないし、
フツーの高校生はあまり投稿しない。
これが、「高校生のFacebook利用」の所感。
何か、特徴がある高校生が利用している。
この感覚が、ネットリサーチで分からない部分。
ということで、 今回はさら3人の高校生に
対面・Skype・Facebookメッセージで話しながら
調査に協力してもらった。
▼協力してくれた3人の中高生
◆福島高専3年生 Chikato Nakamura
高校生団体に所属。
「自分は、Facebookが好きなので、微妙ですが・・・」とメールをくれて協力してくれた。
◆千葉県私立高校2年生 Kyoko Ishiguro
1年間アメリカに留学。 留学期間は、家族への報告のようにFacebookをつかっていた。
Facebookは、海外の友達とつながるためにつかっている。
◆千葉県中学3年生 Tsugumi Sasaki
中2の時に10日間アメリカにホームステイ。
今年の4月からカナダに1年間留学予定。 「Facebookは、登録しているけどなんかキラーイ」
以上3人である。と、プロフィールが平均的な高校生ではけっしてない彼らが、Facebookを登録していない
友達にもインタビューしてくれた。