7年ぶりくらいにSFC訪問。
湘南台の駅に授業始まる1時間前くらいに着いたのでドトールでのんびりしてると保田先生から、
「バスがめちゃ混むから、今すぐバスへ!」と言うことで、ドトールでアイスコーヒー一気飲みして、外へ出ると、さっきは誰1人並んでいなかった安全牌のタクシーも長蛇の列。
そこからダッシュで、SFCに行く2両編成のバス(?)に乗り込みました。SFCにゲスト講師などで行く人、お気をつけてください。タクシーすら乗れません。
今回、呼んでくださったのはみんな大好き保田隆明先生(SFC教授)。有名なSFCの七夕祭で、浴衣着て授業していらしたのをSNSで見て、ファボったら呼んでもらえました(笑)
担当したのは、「財務ビジネスプランニング」という授業の、最終審査の1週前のタイミングだったので、「プロトタイピング」のレクチャー。
SFCといえば、錚々たる起業家を輩出している大学なので、行く前にビビって、元StartupBase参加者で現SFC生の立原くんにリサーチしました。
この立原くんは保田先生の授業をとっていなかったのですが、なんと授業のTAをしていたのが、StartupBaseの卒業生の小川朋くんで、嬉しい再会でした。
プロトタイピングのレクチャーをした後に、何人か、中間発表を聞きました。
★留学生向けにシェアハウスをやりたい
★羊羹のリブランディング・インバウンド向け事業
★川柳愛好家むけのメディア事業
★フェンシングのグリップ部分を3Dプリンターで開発
などでした。羊羹愛が素晴らしかった写真の彼、ぜひ虎屋から熱烈なリクルーティングラブコールが来る前に、ちゃんと実績を作って欲しいモノです。
ソロプロジェクトだからなのか、実行のところまで進んでいる人があまりいない様子だったのは、授業でやっているからなのでしょうか。
「本当にやりたいかどうか?」「いいアイデアかどうか?」も高校生・大学生の頃は、重要じゃないと思います。私は、大学生の頃やりたいことなんて見つかってなかったです。でも、強烈に「何かやりたい…」って思ってたんですよね。
大学生の時に、誰に言われたことでもなくとった行動や、仲間って、必ず、人生賭けてやりたいことが見つかった時に糧になるので、内容より、何より、アクションを意識してみて欲しいなと思います。
保田先生、ありがとうございました!