初日のアイデアピッチについて

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初日のアイデアピッチについて

StartupBaseではその日出会った人とチームを組み、会社を創業します。
チームメイトは社員ではなく、全員、共同創業者(Co-founder)。

その仲間達と、自分たちの会社の事業やサービスのプロトタイプをつくり、その価値を証明するということをたった2日間でやります。

そのチーム作りの元となるのが、初日の1人1分のアイデアピッチです。
パワポなどは使わず、手振り身振りで自分がチームで実現したいことの元となるアイデアを話してください。

会社の事業をつくるというととてもおおごとに思ってしまいますが、Facebookだってメルカリだって、最初は、10人以下のStartupからはじまっているし、会社なんてなくて大学の1室だったり、誰かの家のガレージで、小さなアイデアからプロトタイプ(試作品)をつくって始まっています。

ではどうやってアイデアを思いつくのか、どういうアイデアがいいアイデアなのでしょうか?!

アイデアが「事業」として成立して、お客さんからお金がもらえるようになるには、お客さんがそれがあることで困っていたことが解決したり、より便利になったり、幸せになったりすることが必要です。

では、どんなサービスが儲かりそうでしょうか?
もしかしたら、困っている人が多いことをやるのが一番儲かるかもしれません。でもそんな儲かる仕事、自分意外の人がきっと既にやっていますよね??

そして、つい、他の人も考えてそうな人気の出そうなアイデアを考えがちなのですが(笑)「よく分からないけどきっといる大勢」をターゲットにした事業は、事業を立ち上げる困難の中、誰のためにやっているか分からなくなって挫折してしまいます。

それなら、自分がものすごく欲しいもの、自分が今あるものに違和感や不満をもっているものを見つけて下さい。つまり、アイデアピッチの時、お客さんは自分一人でいいのです。

これまでのStartupBaseU18で
「電車の中だけでつかえるSNSをつくりたい」というアイデアがありました。それは、「電車に乗っている時にせっかく色んな人が乗っているのに誰とも話せない居心地の悪さ」から思いついたアイデアだそうです。

自分に不満が思いつかない場合、家族や親友など、とても身近な人の困りごとを解決するためにサービスをつくる人もいます。

これまでに、お母さんが何に一番困っているのかをStartupBase中に電話で聞いて、「(離れて暮らしている)娘がもっと家に連絡して欲しい」ということを聞いて涙ぐみ、家族内の連絡帳サービスを作った人もいます。

朝起きてから寝るまで、実は振り返ってみるといろんな困りごとで溢れています(笑)

ーそもそも朝起きれない
ーすぐ遅刻しそうになる
ー忘れ物をしてしまう
ー洋服はたくさんあるけどどれがいいのか組み合わせが決められない
ーおばあちゃんがお墓参りに行きたいけど足が悪くてなかなかいけない
ー農業をやっているお父さんが収穫時期だけ人手が足りない!
ー旅に行きたいけどお金がない etc

あと数日、まだアイデアが浮かんでこない人は困ったこと&不満探しの虫眼鏡で一日を過ごしてみて下さい!!